昼間とは違った雰囲気を味わえる「ナイトツーリング」

ナイトツーリングはどこですればいいのでしょうか？
夜の夜景を求めて、どこか遠くに行く必要があるのでしょうか？
その答えはNOといえます。
なぜならば、昼と夜ではバイクから見える景色が180度異なっているからです。

いつも通勤で使っているような東京の風景であっても、夜は全く違ったイメージとなりますので、大きな癒しを与えてくれることが多いものです。
ナイトツーリングはライダーに大きな癒しを与えてくれる可能性を秘めています。

東京の道は混んでいるというイメージを多くの人はもっています。
しかしながら、東京の道が混んでいるというのは昼間の話で、通勤時間を過ぎてしまえば非常にスムーズに道路を運転できるようになります。
したがって、爽快なバイクの走行を楽しめるようになってきます。

東京には多くの名所があります。
東京スカイツリー、レインボーブリッジ、東京タワーなどの夜景は大きな感動を与えてくれます。

つまり東京の夜は大きな癒しを持った夜景スポットと言っても過言ではありません。

観光名所を見て回るというのも一つの方法ですが、都内にある大学のキャンパスをめぐるというのも面白いナイトツーリングコースになります。

池袋を出発して、立教大学、早稲田大学、学習院大学の夜のキャンパスを遠目に見ながら，南下して、三田にある慶応大学のキャンパスを経て本郷にある東大に戻ってくるというのはお勧めのコースです。

昼間は賑やかなキャンパスが、夜には別の雰囲気を醸し出してくれるのを見るのはリフレッシュとなります。

同じ大学と言っても、それぞれのスクールカラーがありますので、当然夜景も異なっています。
それを比較して楽しむことも楽しいものです。

また、湾岸コースのナイトツーリングも東京の夜景を堪能できます。
新木場を出発して、昔ながらの江戸情緒が残る亀戸の夜景を楽しみながら、東京ゲートブリッジに向かいます。
亀戸の夜景とベイブリッジの夜景のコントラストはなかなかいいものです。

多くのキャンプ場が道中にはありますので、バイクの走行に疲れたらそこで休むことも可能になります。
もちろんキャンプ場ですから、トイレも完備されています。

東京ゲートブリッジをバイクで走行するのは非常にダイナミックなものです。
特に夜は、道がすいているので、快適なドライブを楽しめるようになります。
もちろん、ゲートブリッジからの夜景も感動的です。

ゲートブリッジを渡ると臨界副都心（お台場）の風景が待っています。
イルミネーションが豊かな場所ですので、それを堪能しながらのドライブをここでは堪能できるようになるでしょう。

お台場からレインボーブリッジを抜けると今度は東京タワーの風景が開けてきます。
東京タワーの夜景も格別なものがあります。

他にも多くのナイトツーリングスポットがありますので、自分なりのコースを開拓してみるのも楽しいものです。