日本一の観覧車がある「葛西臨海公園」


デートスポットとしても有名

葛西臨海公園といえば、都内近郊にあるデートスポットとして有名な場所です。

すぐ隣には東京ディズニーリゾートもあり、年間を通して多くの人が訪れるようになっています。

電車でも車でも、バイクでもアクセスはとても良好で楽しみつつツーリングをしながらのんびりとした休日を過ごすためのスポットとして利用をしていくことができます。

葛西臨海公園の施設概要としては、敷地面積を184.8haという広大さで持っており公園としてのフリースペースだけでなく休憩所やトイレ、育児のための補助施設など訪れる人にとっての利便性もしっかりと整えられています。

隣接する葛西臨海水族園も都内有数の人気スポットとなっており、水族館を訪れる家族連れやカップルなどが水族館の後に過ごすための場所としても機能しています。

近くに海があることから大変景色も美しく園内だけでなく園内に通じるまでの道路も同じように絶景となっています。

ツーリングとして訪れる場合にはこの海沿いの空気を感じながらバイクを走らせることができるので、どの方面から向かうにしてもとても気持ちのよいルートです。

日本最大級の大観覧車が目印

葛西臨海公園の大きな特徴となっているのが日本最大級とされる「ダイヤと花の大観覧車」です。

この観覧車は年々来場者数が減少傾向にあった葛西臨海水族園へのテコ入れとして作られることになったもので、着工から2年以上をかけて2001年の3月17日からオープンが開始されました。

すでに完成から10年以上が経過していますが、今も葛西臨海公園のシンボルとして年間多くの入場者を迎えています。

施設内にはダイヤと花の大観覧車の他、公園内5つのエリアを一周する「パークトレイン」やアトラクションである「マーメイドパラダイス」、悪天候でも安心の屋内施設「シーサイドファンタジアハウス」といったものが併設されています。

ちょっとした散歩にも、本格的なデートや遊びにも使えるとても便利な施設です。

バイクでのアクセス方法

葛西臨海公園の住所は江戸川区臨海町6丁目となっており、最寄りの首都高降り口は葛西ICです。

「ダイヤと花の大観覧車」という大きなランドマークがあるのでかなり遠くからでもロケーションは把握しやすくなっていますが、首都高を使って都内から千葉県側に走るかもしくは勘七通りを海側に向かってまっすぐ進めば葛西臨海公園駅に到着することができます。

都内や神奈川県方面からは首都湾岸線を走ることになるので途中荒川を渡ることになります。

都内を抜ける場合には首都高で大きな渋滞に巻き込まれることもあるので、時間に余裕を持って移動をするようにしましょう。