ドライブレコーダーでトラブルを回避する

ドライブレコーダーは事故などのトラブルに巻き込まれた際、現場の映像が記録されるのでとても大切な証拠となります。
最近では車には標準装備がされていることも増えていますが、バイクにつける人も急増中です。

やはり、何かトラブルが起きた時、証拠があると無いとでは全く違います。
そこで、万が一に備えてドライブレコーダーを取り付けておく方が安心です。

ドライブレコーダーの種類

ドライブレコーダーには2種類あります。
それがカメラと本体が一体になっているものと別になっているものです。

カメラと本体が一体になっているものは配線がシンプルですが、サイズが大きめなのでつける場所に困ることがあります。
その点、別々になっているタイプはカメラを好きな位置に取り付けられるというメリットはあるものの、配線が若干複雑で面倒です。
自分のバイクの大きさやデザイン、手元の操作性といったものからどちらのタイプのものが取り付けやすいか考える必要があります。

また、ドライブレコーダーには性能が様々なものがあり、どれが合っているかはバイクに乗る環境によって違ってくるものです。
例えば、防水性の有無や映像をすべて保存できるタイプのもの、事故前後の映像のみ記録するもの、電源をどこからとるか、といったことがドライブレコーダーによって違いがあるので自分に必要なデザインを選ぶことになります。

バイクの場合には車のドライブレコーダーとは違い、カメラが雨ざらしになりますし、シガーソケットから簡単に電源をとれないです。
そこで、雨にぬれても良い防水加工がされているタイプのものや、配線が組めなくても使える電池式のものの方が便利でどのようなバイクでも使いやすいと言えます。

また、バイクの場合にはカメラの数も前方向だけでなく追突された時のために後方の撮影もできるタイプのものもあります。
前後の撮影ができるタイプのものの方が様々な状況に対応できるので安心です。

ドライブレコーダーで人気のあるメーカー

バイクのドライブレコーダーにはいくつか人気メーカーのものがあります。
その中でも自動車用で有名なメーカーであるユピテルはバイクでも人気です。
画質も良く映像の視野も広いですし、Wi-Fiを使うとスマホに情報がすぐに送って記録が遺せる点も便利です。

デイトナはバイクのカスタムパーツを開発しているメーカーですが、夜間でも映像が明るく撮影できる点で人気があります。
録画時間も長い点でも人気です。

アサヒリサーチは監視カメラを製造しているメーカーということで信頼が高いです。
ヘルメットに装着できるタイプのものもあり、バイクをカスタムしている人も簡単に取り付けることができます。