色々なレジャーが楽しめる公園
城南島海浜公園は、東京都大田区にある埋立地に作られた公園です。
位置的にはちょうど東京湾を正面に望むような形で作られており、向こう岸にある羽田空港から発着する飛行機の様子を眺めることができたりもします。
城南島海浜公園は東京23区内唯一のオートキャンプ場となっており、他にもスポーツや釣り、ドッグランなどたくさんのレジャーを一箇所で行うことができます。
そのため休日には様々な目的で人が訪れており、バーベキューをする場合などには早めに場所取りをしておかないといけないということもあります。
大きな特徴になっているのが公園からすぐに砂浜に行くことができるということで、潮干狩りや浅瀬釣りなどをすることもできる大変珍しい場所です。
都外から訪れる人たちも多いので、お互いに譲り合って気持よく施設を使っていくようにしましょう。
バイクで行く場合のアクセス方法
城南島海浜公園は羽田空港と近いところにあるので、とりあえず飛行機が発着する方向に目指していけばなんとなく到着することができます。
都外など遠方から訪れる場合には首都高を使い、大井南ランプ出口から南下するようにして向かいます。
環状七号線に入ったら城南野鳥橋を渡るまで進み、突き当たったら右折します。
他にも平和島ランプ出口からも一般道で来れるようになっていますが、空港へのアクセスはかなりたくさんのルートがあるので自分がわかりやすいところを通ってくるようにしましょう。
なお自動車の場合には駐車場は有料となっているので気をつけてください。
バイクで釣りに出かけてみませんか
いろいろな楽しみ方ができる城南島海浜公園ですが、もしバイクだけでなく釣りも趣味という人なら「バイク釣り」という一日の楽しみ方もできます。
慣れない人には「バイクにどうやって釣り竿を積むんだろう?」という疑問が持たれるでしょうが、専用の釣り竿を収める筒をバイク後方側面に設置しておけば、案外車体から飛び出す部分も少なく手軽に長い竿を持ち運ぶことができます。
ちょうど自転車の前輪に取り付けることができる傘入れのような感じと思ってもらえればいいですが、傘入を改造するかもしくはペットボトルなど長い筒状のものを金具で設置するようにするだけでも簡単に作れます。
あとはクーラーボックスを後部座席に設置したら釣りの準備は完了です。
城南島海浜公園は以前から東京湾の釣りスポットとして有名な場所となっており、魚の量も多く初心者でも釣り易い魚がたくさん見られています。
釣れる魚の種類としては季節にもよりますが、メバルやハゼ、シロギスといったものが主流です。