バイクが乗りやすくなるライディングパンツ


ライディングパンツとは何か?

ライディングパンツとは簡単に言うと、バイクに乗る際の専用パンツのことです。
ライダーは体がむき出しなので、事故や転倒時のダメージが大きくなります。
ライディングパンツは、このようなライダーの身の危険を必要最小限に抑えることを目的に作られています。
衝撃吸収材が使われていたり、プロテクターがついていたりしてライダーの身を守ってくれます。

その他には、防風や撥水加工されているライディングパンツも見られます。
ツーリングをするとき、降雨や強風の中を走行することもあるでしょう。
そのような時に暴風や撥水加工されていれば、ライダーの身体にかかる負担を軽減できるわけです。

ライディングパンツの選び方のポイントについて

ライディングパンツを選ぶ際にまず重視したいのは、安全性です。
もともとライダーの身を守ることが目的のパンツなので、安全性の高いものを購入してください。
ライディングパンツでおすすめなのは、プロテクターが膝についているものを選ぶのがおすすめです。

また、そもそも交通事故に遭わないようにすることも重要です。
そこで、視認性の高いライディングパンツを購入するのもおすすめです。
黄色や白、オレンジなどの明るい色合いのものは周囲からバイクを確認してもらいやすいです。
夜間走行することもあるなら、蛍光色やリフレクターのついているものを探すといいでしょう。

意外と注意してほしいのは、赤色のパンツです。
赤というのは目立つような感じがしますが、夜になると黒っぽくなって逆に確認しづらくなります。
どうしても赤のパンツを履きたければ、リフレクターのついているものをチョイスするといいでしょう。

ライディングパンツを探す際には、防水性や防風性に優れたものを選ぶのも一つのポイントです。
まずは安全性で候補を絞り込み、そこから自分が希望する機能の搭載されているものを選べば満足度は高いでしょう。

おすすめのライディングパンツ

コミネのライディングパンツは、脱ぎ着しやすいのがおすすめポイントです。
ウエストはゴムバンドで固定できるので、ツーリング中にずれてくる心配もないです。
パンツ下部にはリフレクターがついているので、夜間でも周りの人たちに気づいてもらいやすいです。

MOTO BASEのヒートプロテクトオーバーパンツは秋冬用として、確保しておきたいライディングパンツです。
ナイロン製で耐摩耗性に優れていますし、プロテクターは2段階で位置調整できるので、自分の体のサイズに合わせられます。
防寒性に優れているので、厳しい冬場のツーリングでも体が冷える心配はありません。
防水・防風性もあるので、急な雨に降られた場合でも体が濡れることもないのでおすすめです。