紅葉が楽しめる「秋川渓谷」


東京都心からちょっと離れたところにある秋川渓谷

多摩川の支流の中でも最大級の革である秋川は東京都心から西へ約1時間ほど移動することで訪れることが可能な渓谷です。
この渓谷は約20kmとかなり長く里山風景を楽しみたい人にとっての人気スポットとなっています。

秋川渓谷の楽しみ方

東京都檜原村からあきる野市までのびているこの川はヒーリングスポットとしても活用されており、都会の喧噪に疲れてしまった人達が自然と集まってくるのです。
渓流には釣りを楽しむ人々やトレッキングを楽しむ人達も集まっていますし、キャンプやバーベキューを楽しみたいという人達も集います。
このように様々な目的を持っている人達が集まる場所となっているので、休日は多くの人が訪れる場所なのです。

夏になると夏の風物詩として鮎釣りが紹介されることも多いのですが、この秋川渓谷でも6月初旬には解禁されることが多くそこから釣好きの人達が多く集まるようになります。
釣った鮎も身が引き締まっていて非常に美味しく、魚が好きという人達は毎年必ず訪れるスポットとして紹介されるのです。
また、自然が豊富な場所でもありますので、散策コースとしても逸脱でありハイカーも集まる場所となっています。

秋川渓谷に来たなら是非立ち寄りたい石舟橋

秋川渓谷には大自然を堪能できる場所でありできることが多すぎる場所でもあります。
そんなやることだらけで忙しい秋川渓谷の中でも特に行ってもらいたいのが『石舟橋』でこの橋は檜原街道と『瀬音の湯』を結び前兆96mとかなり長い歩行者用の吊り橋となります。
訪れたことがないという人でもこの吊り橋からの映像を一度は見たことがあるでしょう。

秋川渓谷では紅葉を楽しめるスポットであり、欅や銀杏や紅葉など色んな木々の美しさを自然とは遠い都市と思われがちな東京にいながらも堪能することができます。
また、先ほどの吊り橋を渡ると訪れることができる瀬音の湯は内風呂と露天風呂がありこちらも秋川渓谷の自然を堪能することができる場所となっているのです。
利用時間も10時~22時とかなり長めとなっているので、ツーリングで遅い時間に秋川渓谷に訪れたという人にとっても利用しやすい温泉と言えるでしょう。

秋川渓谷のアクセスについて

秋川渓谷のアクセス方法はいくつかありますのでその中からチョイスすることになります。
都心部から車で行くなら首都高4号から中央自動車道にのりその後は八王子JCTを利用して圏央道に行き、あきる野ICまで向かってください。
電車で都心部から向かう場合は新宿駅からJR中央本線かホリデー快速かあきがわ号に野って武蔵五日市駅で降りましょう。
東京駅から向かう場合は中央線で立川駅に向かい、そこから青梅線に乗り換えて拝島駅でさらに五日市線に乗り換えてください。
その後は武蔵五日市駅で降りればOKとなります。