ツーリングモデルは旅に最適
お気に入りのハーレーのバイクに乗って、旅に出るのは楽しいものです。
ライダーのメッカと言われる、北海道や九州のツーリングエリアに、旅行として向かう場合は当然、荷物が多くなるでしょう。
そんな時は、ハーレーダビッドソンの最高位のツーリングモデルが最適です。
乗り心地がいいので、パッセンジャーも快適に乗れますし、荷物はもちろん、現地で買ったお土産も十分に収納できます。
ツーリングモデルは、あの広いアメリカ大陸を走るために生み出されたバイクです。
なので、長い距離を走る機能が備わっていて便利ですが、400kgの巨体なので、立ちごけの場合に困ると思う人も多いでしょう。
でも、ディーラーに教えてもらえる方法をマスターしておけば、一人でも起こせるので安心です。
FLHRC ロードキング クラシックなどハーレーらしさを追求したい人向き
ウルトラ系は利便性のためのモデルですが、FLHRC ロードキングやFLSTC ヘリテイジソフテイルクラシックなどは、利便性よりもハーレーらしさを大事にしたモデルです。
まさに、1940~1950年代のハーレーダビッドソンならではのスタイリングは、多くのハーレーファンを今でも魅了しています。
左右についているサドルバッグに、2~3泊分の荷物なら十分に入ります。
ハーレーの雰囲気を大事にしたいという人におすすめのモデルでしょう。
600~800ccの排気量があれば旅は十分楽しめる
ハーレーはどんなモデルでも、ツーリングを楽しめます。
しかし、旅行となると積載能力が必要です。
上記モデルのほか、積載能力があるモデルをご紹介します。
ダイナファミリーのFLD スイッチバックやスポーツスターファミリーのXL1200T スーパーローです。
特に、XL1200T スーパーローは、ツーリングモデル系よりも軽くて取り回しやすいです。
興味のある人は、実際にディーラーで試乗や取り回しを試してみては、いかがでしょうか。
実際、日本でのツーリングであれば、アメリカのような広大な大地を走るわけではないので、大体600~800ccの排気量があれば十分です。
チョッパーカスタムのおすすめ
ハーレーのカスタムに乗りたいという人には、チョッパーのカスタムがおすすめです。
ハーレーのカスタムでイメージするのは、チョッパーという人も多いでしょう。
チョッパーはその名のとおり、削り落としたという意味のチョップした、シンプルなシルエットが特徴です。
数あるチョッパーの中で、リジッド型フレームのソフテイルのFXSB ブレイクアウトは、カスタムした際のシルエットの美しさが魅力です。
その他には、ダイナファミリーの3モデルのFXDB ストリートボブやFXDL ローライダー、FXDWG ワイドグライドもチョッパーの魅力を存分に発揮しています。
このように、ハーレーのチョッパーは、カスタムのメリットを活かすモデルが多いです。