バイクの走行時にフェイスガードやフェイスマスクを活用しよう

バイクを運転する際には街乗りでも風の抵抗がかかります。
そうすると体感温度もどんどんと下がっていき寒くなるものです。

顔はヘルメットをかぶっていますが、フルフェイスでも寒さを感じて感覚が鈍ってしまいバイクの走行にも支障をきたすことがあります。
そういったことを防ぐためにはフェイスガードヤフェイスマスクが必要です。

フェイスガー度は防寒具としてとても使える

ジェットタイプのヘルメットを着用しているとシールドやゴーグルを身につけていても風を感じて頬や口元が寒くなりやすいです。
高速道路を走っている時に雨が降ってしまうと雨粒が顔に当たると濡れるだけでなく痛みも感じます。

そこで、フェイスガードは肌の露出を抑えるためにもとても効果的です。
顔を覆ってくれるタイプや鼻から下まで覆ってくれるタイプなど形もいろいろとあります。
そこで、自分が身につけているヘルメットとの相性を考えて選ぶようにすると身につけやすいですし、視界を妨げたり顔に違和感を感じたりすることもありません。

フェイスガードを装着する方法

フェイスガードやフェイスマスクはヘルメットを着用する前に装着をしていきます。
タイプによって装着方法は様々です。
頭からかぶるタイプのものや顔に当てて装着したりする方法があり、これはフェイスガードによって違うので確認をしてから身につけるようにしましょう。

フェイスガードを身につけた後、ヘルメットを装着しますが布がもたついてしまうと気持ち悪くなりますし、走りにくくなることもあります。
実際に身につけて走る前にできれば何回か練習でつけてみてから実際に走るようにしましょう。
走ってみてから違和感が出ることもありますから最初はあまり長い時間は知らないようにして、走り慣れている道を走るようにすると安心です。

フェイスガー度の選び方

フェイスガードはいろいろな種類がありますが、自分が使いやすいと感じるものを選ぶことが大切です。
そこでヘルメットを着脱することや、防寒対策など自分が気になる点によって選ぶフェイスガードも変わってきます。

防寒目的であれば厚手のものや防寒素材のものがいいですが、着脱がしやすいことが優先の場合には薄手のものが身につけやすいです。
また、防寒対策は素材だけでなく耳まで覆うことができたり、首元までしっかりと覆えるものを選んだりするとしっかりと寒さを防ぐことができます。

フェイスガードをつけるとヘルメットのシールドやメガネが曇ってしまうこともあります。
そこで、曇り止めをシールドやメガネにしておくことも準備として行っておくと快適に走ることができてオススメです。