茨城県の名所、竜神大吊橋
茨城県の上陸太田市にある、竜神大吊橋は、ツーリングスポットとして人気があります。
竜神湖にかかる歩行者専用の観光吊り橋ですが、その圧倒的な存在感、デザイン性の高さは、渡るだけで非常に楽しめるでしょう。
吊り橋を始め、各所に竜をモチーフにしたデザインが施されており、その繊細で丁寧な作りが、見る物を魅了します。
中にはユニークな形のデザインが施されている竜もあり、それぞれのモチーフを見ているだけで、楽しむ事ができるでしょう。
もちろん橋そのものだけでは無く、吊り橋から眺める景色は正に絶景です。
橋のデザインをチェックしながら、眼前に拡がる美しい自然を、思う存分堪能出来るスポットとして人気を集めて居ます。
この竜神大吊橋近辺ではイベントが行われる事も多く、各種イベントに合わせて飾り付けをされることも特徴です。
ゴールデンウィークには、こどもの日にちなんで、竜の橋に鯉のぼりがかけられ、ユニークでデザイン性の高いイベントを見ることができます。
橋の下から見ても楽しめる
竜神大吊橋は、橋を渡る楽しみはもちろんですが、橋の下を眺めて居るだけでも、様々な発見があり楽しめます。
橋そのものは人道橋ですので、バイクで渡ることができませんが、その分下から橋を眺めて楽しむといライダーも少なくありません。
まず気がつくのはその橋の長さ。
客観的に見るからこそわかる橋の長さで、圧倒的な存在感を放って居る点が特徴です。
吊り橋の下から見るからこそわかる景色、周囲の自然とのコントラストが楽しめる景色として知られています。
下から眺めると、吊り橋を渡る人々も見ることができるため、別の楽しみ方も有るでしょう。
どこかに繋がっている橋という訳ではなく、往復してくる方がほとんどですので、様々な人を眺めるだけでも、楽しむ事ができます。
ブラインドコーナーに注意
竜神大吊橋はこのように、下から見ても実際に橋を渡っても楽しめる、自然溢れるスポットとして知られています。
近隣には海が見えるダム、花貫ダムを始め、各種山々を楽しめるスポットも多い為、ツーリングスポットとしても人気があるでしょう。
竜神大吊橋を訪れる際、日立中央ICから県道36号線ルートを通る方は、注意が必要です。
道幅が途端に狭くなり、ブラインドコーナーも多く、すれ違いもままならない所も多いため、気軽に街乗りの感覚で来ることが無いように気をつけましょう。
安全運転を心がけながら、景色を堪能して下さい。
紅葉シーズンは特に人気が有るスポットで、バイクのみならず、ドライバーも多く訪れる場所です。
ちょっとした事故が起きることが無いように、丁寧なツーリングを心がけましょう。