日帰りも可能な草津温泉
関東圏在住であれば、日帰りも決して難しく無いツーリングスポットが、草津温泉です。
温泉街は泊まりがけで行くイメージが有る方も多いかもしれませんが、計画的に向えば、暇な休日を利用して遊びに来ることも出来ます。
関東方面からですと、環八を利用して軽井沢方面に向うルートが一般的で、シーズンで無ければそこまで混雑もありません。
平日にぶらりと行くようであれば特に、帰りもそこまで気にせずに迎える点がメリットです。
北軽井沢を経由して、国道146号線を北上し、草津温泉方面に向うルートの場合は、その手前に各種サービスエリア等もあります。
サービスエリアで一服をしつつ、グルメも楽しむ事が出来るでしょう。
進めば進むほど自然とふれあえる点も魅力で、紅葉シーズンになると、途中途中で美しい紅葉を見られる点も魅力です。
草津温泉そのものも、そのシーズンになると美しい紅葉を見ることが出来ますが、その分混雑をしますので、その点は覚悟が必要になります。
硫黄の臭いが立ちこめる、のどかな草津温泉
草津温泉に到着すると、その近辺に立ちこめる硫黄の匂いが非常に魅力的です。
草津温泉だからこそののどかな雰囲気、旅人通しの交流も楽しく、ツーリングならではの様々な醍醐味を味わえるでしょう。
草津温泉はシーズンによっては非常に大混雑しますが、シーズンを有る程度ずらせば、そこまで混雑をして居らず、地域住民の方が多い傾向があります。
出来るだけ自分のペースでゆったりと回りたいという方は、シーズンを避けて向うことが大切です。
日帰りの際には、到着したら早速温泉に行きましょう。
草津温泉の特徴は、湯畑、白濁職の温泉です。
男女ともに様々な日帰り入浴スポットがありますので、お好みの場所を選んで、ゆったりとツーリングの疲れをいやして行きます。
草津温泉には公衆浴場がいくつかあり、無料で入れるスポットもあるのが特徴です。
入った瞬間湯船、脱衣スペースが少し置いてあり、水道などは無いような簡易的な場所ですが、特にこだわりが無いという方は、こうした気楽に入れる場所もおすすめと言えます。
お湯は基本的にどこも熱い傾向がありますので、熱いお湯が苦手な方は注意が必要です。
酸性のお湯ですので、お肌が弱い方などは、苦手に感じる場合もあります。
お蕎麦を堪能で帰宅
温泉に入った後は、お蕎麦を思う存分堪能。
草津温泉名物と言えるお蕎麦は、非常にコシがあり、延々と食べていられますので、美味しいグルメを求める方にもピッタリです。
近隣には、日本の夕日百選に選ばれた温泉街、野沢温泉などもありますので、時間に余裕が有る方は、一緒に向ってみると良い思い出となるでしょう。