ぜひ試してもらいたい便利アイテム
ツーリングにあったら便利なグッズとして「バイク用サイドスタンドパッド」「ミニフィールドシートバッグ」「バイク用スマホホルダー」「B+COM MUSICレシーバー」をご紹介します。
これらのグッズはなくてもツーリングをすることにはそれほど支障はないのですが、あるとかなり快適になるのでぜひ持って行ってみてください。
それぞれどんなアイテムであるかを説明すると、まず「バイク用サイドスタンドパッド」はバイクを停車するときに地面が柔らかい時に使用をする台座のような製品です。
品物は手のひらサイズの板状のパッドなのですが、停車をしようとする地面が砂地や砂利道のように柔らかい場所だったときにサイドスタンドの足の下に敷くようにして使います。
これは実際にその場面を経験したことがないライダーさんでないと想像できない苦労かもしれませんが、このスタンドの足は地味に役立つ場面が多く、地面を痛めないだけでなくバイクの転倒も防ぐことができます。
それともう一つ忘れてはいけないのが夏場の相当暑い時期のツーリングで、地域によってはアスファルト剤が熱に弱い素材で作られているので、舗装道路だと思って油断していると路面にサイドスタンドがめり込んでしまうこともあります。
バイクで旅行先で迷惑をかけないためにもぜひ持って行きたいアイテムの一つです。
バイクに搭載しておくと便利さアップ
次に紹介するのがバイクに搭載しておくことで便利に荷物を運ぶことができる「ミニフィールドシートバッグ」「バイク用スマホホルダー」という2つのアイテムです。
「ミニフィールドシートバッグ」はボストンバッグに似たドラム状をしたバッグで、バイクのタンデムシート部分にベルトで固定して使います。
特にこのサイズのバッグの中でいけばTANAXモトフィズのミニフィールドシートバッグがかなり性能が高く、取り付けやすいサイズと形状というだけでなく、荷物の量に応じて大きさを変化させることができるようになっています。
ボストンタイプなので蓋をしっかり閉じると天面がひらべたくなるので、さらに多くの荷物でツーリングに行きたい時には上に別のバッグを乗せることもできます。
バッグは本体の他に側面にミニポーチとペットボトルホルダーがあるので、運ぶ荷物の使用頻度によって入れ分けて使うことができます。
使うほどに便利さのわかるまさにライダーのためのバッグなのでとてもおすすめです。
もう一つバイクの積載グッズとしてつけておいてもらいたいのが「バイク用スマホホルダー」です。
スマホホルダーはたくさんのメーカーから販売されていますが、個人的にはデイトナ(DAYTONA)製のものが首の部分が回転して使いやすい形状をしています。
ツーリングの革命を起こすレシーバー
もう一つ今ライダーたちに大人気となっているアイテムとして「B+COM MUSICレシーバー」も紹介します。
これは通称「ビーコム」と言われているBluetooth接続で受信をすることができるワイヤレスマイクで、スマートフォンや対応のカーナビと接続することで音声が運転中に聴くことができます。
操作は側面のダイヤルで行うことができるので直接見える位置になくてもよく、さらにかなり音声がよいということで評判です。
今まではバイクに乗っている時には音声を受けることができないというのが常識だったところ、運転中の音楽や会話もしていくことが可能となります。
ただビーコムは本体価格がかなり高く(約6万円前後)なっているので、導入にはちょっとその点が気がかりかもしれませんね。